土練り・・・     荒練り             菊練り(とっても大事で難しい)
                 硬い粘土と柔らかい粘土をまぜて、    粘土の中の空気を抜くため。焼いている時、
                 作りやすい粘土にするため。        粘土に空気が入っていると、作った焼物が
                                           窯の中で爆発してしまう。
形作り・・・
手びねり成形
タタラ板成形
ロクロ成形
手作りで形を作る時、大体この3種類の方法を利用すると、ほとんどの物を作る事が出来ます。
@手びねり・・・塊で茶碗を作ったり、粘土の紐でどんどん積み重ね、花器を作ったりすることが出来ます。縄文土器もこの方法で作られています。
Aロクロ成形・・・熟練が必要なので、見るとやるとでは大違いで、難しいです。やれるようになれば、数多く作れるので、便利。
Bタタラ成形・・・厚さが一定の粘土の板を作って、皿やマグなどを作る事が出来ます。

一般に売られている食器は大量生産が多く、鋳込みや機械ロクロ等で作られていて、手作りでないので、省きました。
底削り
(仕上げ)
乾燥・・・一週間から2週間、ゆっくり、しっかり乾かす。
素焼き・・・700度位で8時間かけて、ゆっくり焼く。
         作った物が乾いてなかったり

         急に温度を上げると割れたりします。
下絵付け・・・陶芸用の絵具で絵付けする。
釉がけ
窯詰め
本焼き・・・1260度で
            15時間かけて、
            焼く。
            
            2日間さます。
 完成・・・作ってから約1ヶ月
 出来上がり!
 ●釉薬(ゆうやく)
器の表面にかかっているガラス状のもの
赤や金色などの上絵付けをしたい時は本焼きした後、上絵付けをして、
800度位でもう一度焼く。
日本の焼物は、縄文時代から長い歴史があります。
普段 何気なく使っている茶碗やお皿。
一度作ってみると、見方が変わってきます。
今までと視点が変わり、手作りか、工業製品か気になり、茶碗の口作りとか、裏返して高台を見たりするようになります。
又、絵が書いてあれば、印刷か手描きかチェックしたくなります。
作ることで、より本物の焼物を知るチャンスとなり、自分の目も肥え始め、生活の質が高められるのではないでしょうか?
まずは、焼物がどのように出来るのか、
要チェック!
 解ってもらえたでしょうか?                
焼物は、作って焼き上がるまで とっても手間と時間がかかりますが、
その反面、焼き上がるまでの想像する楽しみと、手をかけた分の愛着が湧いて来るのです。
是非、あなたも陶芸体験はいかがですか? きっと、ハマルかも・・・
 
・・・焼物ができるまで・・・